夕方はだいぶ日が長くなったと感じるが、
朝はまだまだ…。
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高校卒業後、上京して初めて住んだのは4畳半の下宿。
1階に大家さんがすんでいて、
トイレ共同、風呂なし。
電話は大家さんが取り次いでくれた(基本的に家族からの電話のみ)
こちらからかけたい時は10円玉を握りしめて公衆電話へ。
2年後、引っ越したのは
同じく1階に大家さんがすんでいる6畳の下宿。
トイレ共同、風呂なし。
電話は自分の部屋に引いた。
そのころ、住まい探しのポイントとしてアドバイスされたのは
近くに
スーパー
銀行
銭湯
レンタルレコード店
があると良い、ということだった。
今はどうなんだろう?
都会にかぎって言えば、スーパーはなくてもコンビがいたるところにある。
キャッシュレスの時代となり、ATMで現金を引き出さなくてもよい。
レンタルレコード店なんてもはや死語。
風呂なしの物件が少ないのはもちろん、銭湯自体がない。
年代によって住まい探しのポイントは当然違うと思うのだが、
今の若者にとってはどうなんだろう?とふと思った。
さて、私たち(シニア世代夫婦)にとっては
①2LDK
②最寄り駅から徒歩15分以内
③駐車場がある
④ベランダからの眺めがよい
そして、家賃(管理費、駐車場込み)が予算内であること。
以下、完全に私のわがままであるのだが、
築浅
水回り
都市ガス
収納多い
管理がしっかりしている(ゴミ置き場、共用スペースなど)
スーパーが近い
いや、まだまだ細かいところはたくさんある。
ずっと社宅生活で、いろんな我慢を強いられてきた。
古い、汚い、寒い…。
社宅生活卒業したら、こんなところに住みたいな、
そんな夢をいつも頭に描いてきたのだから。
でも…
欲を言い出すときりがないのでこのへんで。
果たして希望にかなう物件は見つかるのだろうか?