先日、本屋でふと目にとまった本
「ハンカチは5枚あればいい」阿部志津子著
5枚か…
若い時は、ハンカチが好きでずいぶん買いました。
毎日、「今日はどのハンカチをもって」と悩むのも楽しかった。
もちろん、今も好きです。
ハンカチ売り場に行くとテンション上がります。
でも最近は買ってないなぁ。
ほしいけど、モノを増やしたくない、という気持ちのほうが強くて。
和ダンスの引き出し、真ん中で仕切って左側は夫、右は私。
夫はどうか知らないけど、私はここに入る分と決めています。
あらためて考えてみると、最近使っているハンカチは
せいぜい4~5枚。
お気に入りのちょっとおしゃれなハンカチも多いけど、
結局、機能重視で選んでいるのです。
昨年、引っ越しの際に半分くらいに減らしたハンカチですが、
ここでもう一度、心を鬼にして。
今までありがとう。
どれもこれも思い出があります。
買ったお店、いただいたシチュエーション、
これは和服の時に、これは色的には秋かな…
そのまま捨てるなんてとてもじゃないけどできませんので、
お掃除用として最後までお仕事をしてもらいたいと思います。
そして結局残ったハンカチ類は7枚。
機能性ばかり重視していてもつまらないので、おしゃれなお気に入りのハンカチもちょっぴり残しています。