学生時代の知人と久しぶりに会う機会がありました。
今までもOB会などで5~6年に一度は会っていたのけれど、
今回は少人数ということもあり、いつもよりじっくりと話しができました。
その中で話題に上ったのは、
親の介護問題。
やはり、とういうか、当然と言えば当然の話題。
集まった4人全員が大なり小なり自分の親の問題を抱えていました。
共通していたのは、
最近になって認知症の症状が進んできたような気がする、ということ。
そして、親が亡き後、実家はどうするか?
そんなことを考えなければならない年齢になったのだね、としみじみ。
学生時代は自分のことだけ考えていればよかった。
それが、いつのまにか家族のこと…
結婚して子供ができれば子供のこと、
我が家のように、夫の定年のこと。
そして、今私たちが直面しているのは親のこと。
でも、あれこれ悩んでも、なるようにしかならないよね、
また元気に会おうよ、
と、最後は明るく笑って別れました。