今回の帰省はなんとも大変な目にあってしまった。
雪の影響が心配されたが、新幹線は予定通り11時15分頃に到着。
でもそこからの在来線がストップ。
前日からの大雪で除雪作業が難航しているとのこと。
仕方がないのでそのまま駅にとどまり、
待つこと6時間半。
やっと運転再開し、
実家の最寄り駅まで到着。
が、そこでもタクシー待ちの長い列。
30分以上もまたされる。
実家に着いたのは21時。
朝6時に家をでたので、
なんと、15時間もかかってしまった。
いや、時間は何時間かかってもいいのだけれど、
一番つらかったのは
「寒さ」
駅構内とはいえ、
極寒の地。
そして悪天候。
唇がガチガチと震え低体温症になるのでは?と思ったくらい(ちよっと大げさかな?)
列車だけではなく、
飛行機も欠航、
道路も通行止。
タクシーも来ない。
駅は人であふれかえっていた…。
めったにない経験だったが、
いつこのようなことがあっても不思議ではないなとあらためて思う。
公衆電話に並ぶ人も多かった。
スマホの充電が切れちゃったと言う人。
小銭が足りず電話が切れてしまう人。
連絡をとりたい人の電話番号がわからず、他の人に電話して教えてもらっている人。
スマホは便利だけれど
それが使えなくなったなったときどうするか?
万が一のときのために
持っていた方がよいものはなにか、
もう一度考えておこうと思う。
やっとたどりついた実家では
両親が熱い風呂をわかして待っていてくれた。
やっぱり実家はあったかいな。